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【コラム】住宅設備の買い替え・リフォームの目安時期は?

2024/10/15(火) NEW

こんにちは!鈴鹿市でリフォームをするなら、当店にお任せください!

かんプロリモデルLaboです。

 

毎日使用しているご自宅のキッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備の買い替え、リフォームの目安時期を皆様ご存知でしょうか?

住宅設備の買い替え・リフォーム時期については、家の快適さや安全性を保つために非常に重要な要素です。

住宅設備は時間の経過とともに劣化し、適切なメンテナンスや修理を行わないと、

日常生活に支障をきたすだけでなく、エネルギー効率の低下や安全性の問題が生じることがあります。

そこで今回は、主要な住宅設備ごとの一般的な買い替え時期や、

それに影響を与える要因について詳しく解説いたします。

 

 

1. エアコン・暖房設備

エアコンや暖房設備は、特に日本の四季に対応するために重要な設備です。

これらの設備は、快適な室内環境を維持するために頻繁に使用されるため、定期的なメンテナンスや買い替えが必要です。

 

買い替え時期:10~15年

 

エアコンや暖房設備は、通常10~15年程度で寿命を迎えることが多いです。

ただし、使用頻度やメンテナンスの状況によってはこれよりも早く劣化することもあります。

特に古いエアコンは、最新のモデルと比較してエネルギー効率が低いため、

電気代の節約や環境への配慮からも早めの買い替えを検討する価値があります。

また、暖房設備も同様で、古いボイラーやヒーターは効率が悪く、

修理費がかさむ場合もあるため、新しい省エネモデルへの更新を考えるのが賢明です。

 

2. 給湯器

給湯器は日常生活に欠かせない設備であり、特にお風呂や台所での使用頻度が高い設備です。

故障した場合、生活に大きな支障をきたすため、寿命が来る前に買い替えることが推奨されます。

 

買い替え時期:10~15年

給湯器の寿命は一般的に10~15年程度です。

特に冬場に故障すると、非常に不便な状況になるため、

寿命が近づいたら事前に点検を受け、必要に応じて買い替えを検討しましょう。

近年ではエネルギー効率の高いエコキュートやガス給湯器が登場しており、

長期的に見て光熱費の削減につながるため、古い機種を使用している場合は早めの更新が効果的です。

 

3. キッチン設備

キッチンは家の中でも使用頻度が非常に高いエリアであり、設備の劣化や故障が特に目立ちやすい場所です。

コンロ、レンジフード、食洗機などの各設備にはそれぞれ寿命があります。

 

買い替え時期:コンロ 10~15年、レンジフード 10~15年、食洗機 7~10年

システムキッチン全体のリフォーム目安:20~25年

 

コンロやレンジフードの寿命は、通常10~15年が目安です。

ガスコンロやIHクッキングヒーターは、日常的に高温にさらされるため、徐々に劣化します。

特にガスコンロの場合は、火力の低下や点火不良が生じたら買い替えのサインです。

レンジフードもフィルターの汚れやモーターの劣化により吸引力が落ちてきたら、メンテナンスや買い替えを検討しましょう。

食洗機は7~10年程度で故障することが多く、部品の交換よりも新しいモデルに買い替えたほうがコストパフォーマンスが良い場合があります。

また、システムキッチン全体は当店ですと大体20~25年でリフォームをされる方が大半です。

 

4. 浴室設備

浴室は湿気が多く、カビや汚れが溜まりやすい場所です。

特に浴槽、シャワー、排水口などの設備は定期的な清掃が必要ですが、それでも劣化は避けられません。

 

買い替え時期:水栓 15~20年、浴室乾燥機 10~15年

システムバス全体のリフォーム目安:15~20年

 

浴室設備の寿命は15~20年程度です。

浴槽のひび割れや表面の汚れが取れなくなってきた場合、リフォームを検討するタイミングです。

特にユニットバスのような一体型の浴室では、カビが内部に浸透すると清掃では対処しきれないため、

リフォームを含めた設備更新を検討する必要があります。

また、浴室乾燥機は10~15年で寿命を迎えることが多く、動作不良や乾燥能力の低下が見られたら買い替えが必要です。

 

5. トイレ設備

トイレは頻繁に使用されるため、便座やタンク部分の劣化が進みやすい設備です。

最近では、節水型や除菌機能付きのトイレも多く登場しており、古いトイレをそのまま使い続けるよりも、

新しいものに更新することで水道代の削減や衛生面でのメリットが期待できます。

 

買い替え時期:10~20年

 

トイレ設備の寿命は10~20年程度です。

特にウォシュレット機能がついている場合、その寿命は10年程度とされており、

故障や水漏れが発生したら早めの買い替えが推奨されます。

ウォシュレット自体の修理も可能ですが、古いモデルでは修理部品の入手が難しい場合があるため、買い替えが現実的な選択肢となることが多いです。

 

6. 照明設備

照明設備も家庭内で重要な役割を果たしており、特にLED照明は長寿命で省エネ効果が高いため、多くの家庭で採用されています。

ただし、長時間使用するうちに光の明るさが低下することがあります。

 

買い替え時期:LED照明 10~15年、蛍光灯 5~10年

 

LED照明は10~15年の寿命が一般的です。光量が低下したり、点灯しにくくなった場合は、買い替えの時期と考えて良いでしょう。

また、蛍光灯の場合は5~10年程度で交換が必要です。

最近ではLED照明が主流となっており、蛍光灯からLEDへの切り替えを行うことで、電気代の削減や長寿命化を実現できます。

 

7. 外装・屋根

外装や屋根は、家全体の保護に関わる重要な部分であり、定期的なメンテナンスが求められます。

特に日本では台風や豪雨などの自然災害が多いため、早めの修繕や買い替えが必要な場合があります。

 

リフォーム時期:外壁塗装 10~15年、屋根材 20~30年

 

外壁塗装は10~15年で塗膜が劣化し、ひび割れや色褪せが目立つようになります。

塗装の剥がれが進行すると、雨水が内部に浸透し、建物の劣化を早めてしまうため、定期的な塗り替えが必要です。

屋根材も同様に、20~30年程度で劣化しますが、素材によってはそれ以上の耐久性を持つものもあります。

特にスレートや瓦の場合、割れやズレが見られたら早急に修繕や交換を検討するべきです。

 

 

住宅設備の買い替え時期は、設備の種類や使用環境、メンテナンス状況によって異なりますが、

適切なタイミングでの更新は、快適な生活環境を維持するために非常に重要です。

 

老朽化が進んだ設備は電気代や修理費用がかさむため、新しい省エネ型のモデルに更新することで、長期的なコスト削減や快適さの向上が期待できます。

また、外装や屋根などのメンテナンスも忘れずに行い、定期的な点検を通じて住宅の寿命を延ばすことが大切です。

 

当店では様々なリフォームのご相談を承っておりますので、是非一度お問い合わせください!

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